校長室から

学校長挨拶

長野県更級農業高等学校のホームページをご覧の皆さまへ

令和の時代を生き抜く力を更農で
~ 輝農で たがやせジブン。 高めろジブン。 ~

長野県更級農業高等学校ホームページにようこそ。

 本校が在る更級の地は、千曲川・犀川の二川と肥沃な土地に恵まれ、さらに豊富な日照と内陸特有の昼夜の大きな寒暖差が合わさることで、リンゴやモモなどの果樹、高品質な野菜の栽培が非常に盛んな地域です。

 本校は、前身の篠ノ井乙種農学校等をあわせると、120年を超える歴史を歩んできました。これまで一万五千人を超える社会を支える担い手を輩出し、卒業生は地域社会のリーダーとして多方面で活躍されています。

「生命を育み、未来を創造する」

 農業を学ぶということは、単に技術を習得することに留まりません。種をまき、育て、収穫する過程で、生命の尊さを実感し、自然環境との調和と共生を深く考えます。この「実習」を通じた体験的・実践的学習こそが、本校の教育の根幹です。

 現在、農業を取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。本校では普遍的な技術の継承に加え、スマート農業やグローバルな視点での環境保全など、最先端の学びを取り入れ、変化する社会に柔軟に対応できる力を養っています。

 また、本校の特色である「プロジェクト学習」や地域との連携活動は、生徒が自ら問いを立て、仲間と協力して解決策を見出す「探究」の場です。学際的な学問である農学につながる学び、産業の出発点である農業からあらゆる産業につながる学びを実践しています。

 この様な学びをとおして、更級の地で培った「質実剛健」な心を持ち、食と環境のスペシャリストとして、さらには善き社会人として羽ばたいていくことを期待しています。

 今後とも、本校への温かいご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2026年(令和8年)4月 更級農業高等学校長 垂澤 和憲